種類豊富な沖縄の海の生き物に、見て・知って・触れあう体験

やんばるタッチプール&飼育体験ができるのは、国頭村にある辺士名漁港内にある施設。

施設に到着したら、まずは飼育員さんが餌を準備するところからスタート!

魚の種類によって、餌の種類や大きさは様々。与える餌は魚の口の大きさや食べ方に合ったものを選んだり、同じ餌でも魚の種類ごとに大きさを変えたり、生き物の生態に合わせて準備しています。

まるで給食のような餌プレートが完成したら、さっそく魚たちのいる場所へ!

奥へ進みながら大きな水槽を覗いてみると、映画でお馴染みのナンヨウハギなどカラフルな熱帯魚が気持ちよさそうに泳いでいました。

一番奥にあるふれあい水槽には、ヒトデやナマコ、ウニのほか、小さいサメが飼育されています。

飼育員さんの解説を聞きながら、気になる生き物に触れてみましょう!

飼育員さんの解説を聞きながら、気になる生き物に触れてみましょう!

ヒトデを傷つけないように、水中で優しくふれました。

本物の生き物を間近で見ながら、知識豊富な飼育員さんが生き物について楽しく教えてくれ、生き物との距離がぐっと縮むひとときに。

触れあいを楽しんだ後は、餌やりタイム!

沖縄県魚のグルクンやナンヨウハギ、綺麗なエメラルドグリーン色をしたデバスズメダイなど、魚がたくさん!餌を差し出すとたくさん近寄ってきて、テンションが上がります♪

きれいな魚に餌やりを楽しんだら、次はサメの餌やりにチャレンジ!

なんだかラスボス感のあるサメ登場に、大盛り上がり!2種類のサメに餌やりを楽しみました。

ダイナミックに泳ぐサメの餌やりに、パパも大興奮!

時間いっぱい楽しんだ後は、最後にもう一度、タッチプールで魚と触れあって、お別れです。

ここは水族館デビュー前の魚が暮らす、いわば海と水族館の中間地点ともいえる場所。飼育員さんが日々行う魚のお世話があまりにも楽しくて「これは一般の人にも体験してもらいたい!」と、体験プランがつくられたのだそうです。

ここでの飼育体験を通して、沖縄の海の生き物と触れあう体験を、時間いっぱい楽しみましょう!